畑も野菜もお酢で健康 15%ビネガー


20L 販売価格 税込価格3850円 (製造元 マルボシ酢株式会社)
畑にお酢?
スーパーで販売されているお酢は、酸度(酢酸濃度)が5%以内です。15%ビネガーはサトウキビアルコールを原料として醸造した酸度15%の醸造酢です。
酢には天然由来の酢酸、有機酸が豊富で酢酸や有機酸が、植物体内の窒素代謝を高め消化する働きをします。
天候不順になると光合成ができなくなりストレスによって植物体内に窒素が溜まります。がそんなとき酢をかけると植物体内の窒素が消化され、糖度が増し、病気に対する抵抗力がつくわけです。
色々万能なお酢は農業の味方
植物の葉は健康なときは弱酸性です。これが窒素過多になるとアルカリ性に傾きます。すると虫は窒素過多の植物に集まる性質があるのでたかってきます。
そこで酢をかけると葉の表面のpHも下がり、葉の内部の窒素も消化されるので、虫に対しての忌避効果が表れるのです。


上の写真は播種して1ヶ月後の蕪とチンゲンサイです。雨が全く降らず液肥代わりにと15%ビネガーを約1000倍程で1週間に一回かけてました。少々食べられてますが虫くいは殆どありません。
この後雨が順調に雨が降り出したのでもういいだろうとかけませんでしたら、(´-ω-`)虫にやられました・・・
液肥として使用する場合=1000倍~1500倍希釈
酢に含まれる酢酸は殺菌効果があります。しかし、どんな病気にも効き目があるわけではありません。しかし、菌の動きを活発にするのを抑制するのは少々あるのではないでしょうか。
除草剤の代わりに

15%ビネガーの濃度を原液~100倍希釈で散布すれば僅か2日で上のような状態になります。この時は気温も高かったので余計に早く枯れたのでしょう。
何日間か酸っぱい匂いが気にならない方はお勧めです。