ホストップ 窒素0の亜リン酸

ホストップ

窒素0 亜リン酸の効果で台風対策できるって知ってますか?台風で怖いのが塩害です。

九州は台風の通り道、夏から秋にかけて色々な問題対策が必要です。事後対策よりも予防対策出来たら素晴らしい!

実際に2020年台風10号で心配されたお客様にお勧めして確かな実感がありましたとの報告を受けました。

お野菜ファーム

亜リン酸を散布して台風から1週間経った小松菜。塩害の影響も見当たりません

亜リン酸肥料 ホストップは、吸水性の高い亜リン酸とカリウムを主成分にし、植物の生長に必須で生育や発根を促進する肥料成分を含んだ液状肥料です。

価格てきにもリーズナブルな価格で3000円(税込3300円)と手の出やすい価格です。

普段は1000倍~2000倍ですが、台風前は1000倍~500倍をお勧めします。

成分表

 ホストップ
用途 ◆生育前半期の体づくり用細胞を作り、発根を促す:1000〜2000倍ストレスで弱った作物を回復させる:700〜1000倍果実の糖度アップ、品質向上:500〜1000倍未消化窒素の消化促進:500〜1000倍一時的な窒素中断:500倍
含有成分 N:0、 P:25、 K:20
登録番号 生第86571号
ph 6.0〜6.2
使用量 育苗期/ 1000〜2000倍希釈
 育苗期以降/葉面散布 : 500〜2000倍希釈    灌水 : 500ml/10a 回
規格 500ml/10リットル

その他多様な使用方法があります。

ホストップの使用方法

 作物目的散布濃度
(倍)
散布時期使用
回数
(回)
育苗時果菜類
葉菜類全般
徒長防止、健苗育成、
光合成促進、耐病性向上
1000〜20001.5〜3葉期から定植まで
10〜14日おき
2〜3
本圃 ウリ類
(キュウリ・メロン・
スイカ・カボチャ等)
花芽の充実、着果促進、
肥大促進、糖度アップ、
耐病性向上
500〜1000着蕾期から、
以後10〜14日おき
3〜4
 根菜類
(大根・人参・ゴボウ・
ニンニク・タマネギ等)
肥大促進、品質の向上、
耐病性向上
500〜1000地下部肥大初期から
7〜14日おき
3〜4
 芋類
(甘藷・バレイショ等)
肥大促進、品質の向上、
耐病性向上、茎葉の強化
500〜1000玉肥大初期から
10〜14日おき
3〜4
 豆類
(そら豆・小豆・
いんげん等)
着果促進、莢数増加、
品質の向上、耐病性向上
500〜1000定植後より着蕾期後期まで
10〜14日おき
3〜4
 葉菜類
(ホウレンソウ・レタス・
キャベツ・白菜等)
品質の向上、耐病性向上、
未消化窒素の低減
500〜1000定植後
(または本葉3〜4枚時頃から)
10〜14日おき
3〜4
 みぶな、みつば等品質の向上、耐病性向上500〜1000定植後10〜14日おき3〜4
 果樹(柑橘類)花芽分化の促進、着果促進、
花芽の均一化、着色促進
1000〜20009〜11月上旬、
収穫直後花芽分化期、
徒長枝の出やすい時期
3〜4
 果樹
(リンゴ・ナシ・サクランボ等)
品質の向上(糖度アップ等)、
耐病性向上
500〜1000新葉の展開時期から
30日おき
2〜3
 ブドウ糖度アップ、品質の向上、
耐病性向上、着色促進
500〜1000開花時期・果実(房)の
実止まり時期から
収穫2〜3週間前まで
3〜4
 イチゴ品質の向上、耐病性向上、
花芽分化の促進
500〜1000育苗時(花芽分化時期)
定植後より(10〜14日おき)
3〜4
 ピーマン品質の向上、耐病性向上、
果実中の未消化窒素の低減
500〜1000定植後より(10〜14日おき)3〜4
 トマト品質の向上、耐病性向上500〜1000定植後10〜14日おき3〜5
 花き類(キク)消灯後の花芽の充実、
茎を硬くする、色あがりの向上
500〜1000消灯後から
(わい化ホルモン剤との混用可)
3
 芝根の活性化、耐病性の向上500〜1000100m2あたり100〜200cc
春先、夏から秋にかけて
2〜3週間おき
3〜4

※窒素中断、または徒長防止を目的に使用される場合は500倍前後の希釈でご利用ください。

注意作物によって高濃度での散布は植害が発生する場合があります

石灰・硫黄系農薬の散布とホストップの散布間隔

石灰、硫黄系農薬散布後10日以上日数をあけてご使用ください。
・ホストップを先に使用した場合

ホストップ散布後、3日以上日数をあけて石灰、硫黄系農薬をご使用ください。

ホストップ 取扱上の注意

  •      亜リン酸肥料ホストップは、高濃度では植害が発生する場合があります。使用濃度に注意して下さい。
  •      柑橘類への散布においては果実肥大期から収穫まで避けて下さい。
  1. 溶解後は、すみやかにお使いください。
  2. 飲料品ではありません。乳幼児の手の届かないところに保管してください。
  3. 開封後は、しっかりと密封し直射日光が当たるところは避けて冷暗所に保管してください。
  4. 本来の目的以外に使用しないでください。
  5. 「石灰硫黄合剤」「アルカリ性農薬」と混合すると、有毒ガスが発生する恐れがあり、危険ですから混用は行わないでください。
  6. 銅剤と混用および接近散布は避けてください。
  7. 散布に当たってはマスク、手袋、保護メガネをして散布液を吸い込んだり、直接皮膚に浴びないように注意し、作業後は石鹸等でよく洗い、うがいをしてください。