ALA-FeSTA(アラフェスタ)猛暑・曇天にこの1本が効く!
日光の少ない冬や梅雨の時に是非お勧めするのがアラフェスタ
㈱誠和、愛知製鋼㈱、㈱サカタのタネの三社で共同開発した新商品です。ALA(5アミノレブリン酸)と2価鉄の相乗効果で光合成に必要な葉緑素を積極的に生成し、代謝能力を向上させます。
低日照・低温条件でも生育を維持・促進する効果が期待できます。また、ALAを施用することで葉や根に多糖類が蓄積し、浸透圧を上昇させ、耐寒性・耐塩性を向上させます。日照時間の少ない冬場の光合成をちょっと の光でも沢山の光の量に変えてくれます。
低日照・低温条件でも生育を維持・促進するって?なぜできるの?
想像してみましょう~植物の葉には根から吸収した栄養分を太陽の光によって光合成する事でアミノ酸と言う植物が成長に必要な栄養素を作ります。
日光が少なくなるとアミノ酸の製造が少なくなり成長が著しく悪くなります。ではどうしたらアミノ酸を増やせるでしょう?
答えはアミノ酸を作る工場を増やせばいいのです。ALA-FeSTAは葉っぱの中の工場を増築すると考えればいいのです。
規格 <容量> 1kg(780ml)
<pH> 2.5
<肥料成分> N:4.5 P:6.5 K:5.5
(窒素分はアミノ酸含有、リン酸は一部亜リン酸、微量要素配合)
使用方法 1000~2000倍希釈での葉面散布がオススメです(1~2週間間隔)。
水や肥料の吸収が高まるため、不足しないように施肥、灌水を行うと効果的です
酸性肥料のため石灰、アルカリ系資材/薬品(石灰硫黄合剤、銅剤)との混用は出来ません。
トマト(北海道)使用事例
2016年3月撮影
散布回数:1000倍×2回
左:対照区 右:アラフェスタ使用区
左:対照区 右:アラフェスタ使用区
根まわりが良く、子葉も健全で定植後の活着が良くなります。
トマト(佐賀)使用事例
キュウリ(愛知)使用事例
2016年4月
散布回数:1000倍×複数回
葉色が濃く光沢が出ています。コンパクトでもしっかりと光合成ができる葉に仕上がっています。